野菜の保存は、

よくテレビや雑誌で「丁寧に新聞紙に包んで冷蔵庫に入れましょう」

って言ってますけど、皆さん本当にそれで満足していますか？

翌日に萎れてても、そういうものと思っていませんか？

２,３日持てばいいと思っていませんか？

野菜屋の経験から言えること、野菜と紙は「水と油」！

新聞紙に包むとか、野菜がかわいそうで見てらんない。

なぜなら、紙が野菜の水分を吸ってしまうんです。

だから野菜がフニャフニャになってしまう。

新聞紙で包んで保存、は絶対ダメ！

ではどうすればいいか、野菜をみずみずしく保つ方法をお知らせします。

レジ袋やゴミ袋を使いましょう。※ただし玉葱とニンニク、生姜を除く

これが一番いい方法です！

レジ袋やゴミ袋に入れてしっかり口を閉めてから、冷蔵庫へ。

葉物は立てて置いてください。

じゃがいもやごぼうなどの根菜も冷蔵庫に入れておくと鮮度を保ち日持ちしますよ。

　

フィールの宅配野菜はあらかじめレジ袋に入れて梱包してあります。

到着後お客様がそのまま冷蔵庫に保存できるようにしてあるので、

手間が省けるし、その状態で長期保存が可能です。

葉物なら１週間、根菜は１ヶ月、果菜も１週間ほどピンピンです。

「あ！忘れてた！」というときでもピンピンで元気ですよ。

玉葱、ニンニク、生姜の冷蔵庫保存はご法度！冷暗所で風通しのいい場所においておくのがベスト！

ぜひ皆さんも今日から、野菜の保存を見直してくださいね。

仕事柄、保存についてはいろいろ実験しているので、

意外な事実が発見できて楽しいものです。